眼鏡の下は、美少女でした。



あの日から早いもので夏休み明けすぐの文化祭が開催されようとしている。

あたしと颯斗は順調に交際が続いている。


ただあたしは見た目が釣り合わないことでやっぱり陰口を言われる日々を過ごしている。


そんなあたしに人生の節目が訪れる。




今あたしは文化祭の準備中です。あたしのクラスはたこ焼き屋をするみたいなので、クラスのみんなで調理室で試作中です。


すると、バタバタと走ってくる足音が…

「ゆ、唯!!!」

慌てた様子で愛ちゃんが調理室に入ってくる。

「え…そんなに慌ててどうしたの?愛ちゃん」

すると、急いできたのかハアハアと息を整える愛ちゃんが


「椎名先輩、ミスターコンずっと逃げ切ってたみたいなんだけど、今年に限ってミスターコン出るみたいだよ?!ちなみに蓮先輩も」


と、愛ちゃんが教えてくれた。