眼鏡の下は、美少女でした。



「じゃあ、俺は家こっちだからまた明日ね?唯ちゃん」

蓮はそう言うと手を振って去って行った。


俺はいつものように唯の手を引いて、唯を家まで送る。


「椎名先輩、いつもありがとうございます。」

そう言って嬉しそうに俺の隣で笑う唯。

「危ないから当たり前。」

と俺が言うと

「ふふふっ、こんな女狙う人なんていませんよ〜」

といつものように自分に自信がない発言をする唯。


はぁ…この見た目でそんだけ自信ないってどんな人生送ったらそーなるんだよ…。


「もうちょっと自覚持ってくれ…いいから黙って俺に送られろ。」


そう言っていつも通り送る。


素顔を知ってしまったせいで余計不安がよぎる…。