眼鏡の下は、美少女でした。


二人で屋上に向かっていると、チラホラ少しだけ残っている生徒たちがいて
みんながあたしをガン見してくる…。


「え…あんな子いた?」
「誰だろ…」
「…ヤッバイ可愛いな」
「…お人形さんみたい…」


とコソコソいろいろ言われてるけど、なぜかいつもとは違うコソコソ話のようだ。


チラリとあたしが見てる人に視線を合わせると顔を赤らめてポケーとしたり…視線を逸らされたり…。


…????


「唯、すごいわね?」

とクスクス笑っている。


「いつもとはコソコソ話の種類は…ちがうかも…いつもはブスとか…いろいろ」

とあたしが言うと

「ほんっと容姿で判断するやつばっかね…」


と愛ちゃんがムスッとして少し笑えた。