眼鏡の下は、美少女でした。


────────…


そして…あれからテストを椎名先輩のお陰でなんとか乗り越えた。
今日がテスト期間最終日!!


テストより放課後のことを考えるとそっちの方が緊張する…。


いろんなドキドキを抱えながら歩いていると


「唯おはよ」

と眠そうに歩いてきた椎名先輩と

「唯ちゃんおはよ」

と今日も元気そうな三井先輩の登場だ。


「お、おはようございます!」

とあたしは少し緊張している。


「あっれ〜?唯ちゃんどうかしたの〜?テスト最終日に今更緊張〜?」

とヘラっと笑う三井先輩。


「ち、違います…」

と慌てて否定すると

「なんかあったか?」

と椎名先輩も心配そうにこちらを見る。


そして…緊張しながら二人を見ると


「あの…二人とも今日の放課後あいてますか?」


「ん?俺も〜?珍しいね、あいてるよ〜」

と三井先輩がニコニコと笑う。

「俺もあいてる」

と椎名先輩もあたしを見る。


「じゃあ…テストが終わったあと放課後、屋上でみんなで待っててくれませんか…?」

とあたしがお願いをすると


「わかった」

と椎名先輩は即答してくれた。

「みんなって他に誰か来るの〜?」

と三井先輩は質問してくる。

「たぶん、直樹先輩も来ます…」

とあたしが言うと


「いつものメンバーだね。了解〜。俺も行くね」


と三井先輩も了承してくれてホッとした…。