眼鏡の下は、美少女でした。


そして

「唯はその顔むしろ見せなさい!でも、そぉ〜ね、サプライズで見せたいわね?テスト期間の最終日の放課後なんてどうかしら?」


と、愛ちゃんが言う。


「さ、サプライズ?こんなのがサプライズになるとは思えないんだけど…。」


「あたしの言葉を信じて?テスト最終日は早く終わるし、放課後屋上で待ってもらわない?蓮先輩や直樹にも見せちゃいましょ〜よ!楽しみね。あたしが唯に魔法もかけてあげるわね?」


と愛ちゃんがウインクをする。


「が、がんばる。魔法?よくわかんないけど…お願いします…。」

「じゃあ教室戻るわよ〜!」

「そうだな〜」


とりあえず話はまとまり、あたしは眼鏡を再びかけて教室戻った。
肩の荷が少し降りたことで午後の授業はテストにむけて集中して取り組めた。