眼鏡の下は、美少女でした。


「じゃあ…はずすね?みんな後ろ向いててくれる?」


みんな静かに頷き後ろを向く。


震える手で、自ら人前で眼鏡を外す…。
カチャリ…。


「みんな、いいよ」


すると、みんなが一斉にこちらを振り向く…。


その瞬間…

愛ちゃんと大和くんの目が大きく見開く。


「ど、どうかな…ご、ごめん…引いてない…??」

と、あたしが眉を下げてヘラっと笑うと


愛ちゃんが驚いた顔のままあたしの肩をガシッと掴み

「唯……あんた…なんて綺麗な顔してんのよ?!?!?!」

大和くんも

「まって…想像以上…てゆーか、え?やばい…な。」

と、何故か顔を赤らめている。


それを見た碧くんが大和くんの頭をバシッと叩く。

「見惚れてんなっ」



そんなみんなの反応に慌てて

「き、綺麗だなんてありえないよ!や、やめてよ…」

とあたしが言うと


「そうね。間違えたわ。これは可愛いだわね??」

と愛ちゃんが言う。


「そ、そう言うことじゃなくて…」


愛ちゃんはさっきから何を言っているの…。