「お前化粧うまいもんな〜」
と大和くんが言うと
「どーゆー意味よ?!あたしのスッピンを貶してるのかしら???」
「さぁな」
と笑う大和くんの足を踏みつけてる愛ちゃん。
「ふふふっ相変わらずなんだからぁ〜」
とあたしが笑う。
そして
「この眼鏡を外す前に…碧くん、ちょっと良い?」
ずっと見守ってた碧くんに声をかける
「ん?どーした?」
あたしは碧くんの手を両手で握り
「あたしの素顔を見てからも、普通に接してくれてありがとう…。今ここで愛ちゃんと大和くんに見せる覚悟ができたのも、碧くんが変わらない態度でいてくれたからなの。勇気をくれてありがとう…。」
笑顔でお礼を言った。
「ははっ、そんな風に思ってたなんて知らなかったな。コイツらも唯の素顔見ても変わんないよ。それは保証する。むしろ驚くぜ?がんばれっ」
とあたしの背中を優しく押してくれる。



