君がいた幕末で


「昨日のこと」

晋作が聞く。

「覚えてるか?」

私は考える。

うーん。

歓迎会。

ご飯。

それから……。

「全然」

笑顔で答えた。

その瞬間。

玄瑞が額を押さえる。

稔麿が吹き出した。

晋作は天を仰いだ。