君がいた幕末で


そして。

私は玄瑞を見つけた。

「玄瑞ー」

呼ぶ。

玄瑞が嫌そうな顔をした。

「なんだ」

私は立ち上がる。

そして。

そのまま抱きついた。

玄瑞が固まる。

会場も固まる。

私だけ笑っていた。