君がいた幕末で


その日の夜。

私の歓迎会が開かれることになった。

「歓迎会?」

「そうだ」

晋作が笑う。

「長州へようこそってやつだ」

私は少し照れた。

ここへ来てまだ数日。

それなのに。

みんなこんなに良くしてくれる。

少しだけ嬉しかった。