君がいた幕末で


翌朝。

私は女性達に囲まれていた。

「待って待って!」

「動かないで!」

「髪も綺麗ねぇ」

完全に捕まっている。

助けを求めるように晋作を見る。

しかし。

晋作は笑っていた。

「諦めろ」

ひどい。

本当にひどい。