君がいた幕末で


その日の夜。

部屋へ呼ばれた。

中には。

土方。

総司。

平助。

山南。

そして近藤。

幹部ばかりだった。

嫌な予感がした。

土方が口を開く。

「池田屋の前もそうだった」

私は俯く。

「今回も同じ顔してる」

返事が出来ない。

土方は続けた。

「今度は何が起きる」