少し離れた場所。 総司は立ち尽くしていた。 視線の先には。 血だらけのれな。 胸が締め付けられる。 苦しい。 でも。 理由は罪悪感じゃなかった。 れなは知っていた。 危険だと。 それでも飛び出した。 自分のためじゃない。 誰かのために。 仲間のために。 命を懸けた。 総司はその優しさに胸が痛んだ。