君がいた幕末で


「熱下がった?」

「うん」

平助が頷く。

なんだか様子がおかしい。

その時。

総司もやって来た。

総司も同じだった。

安心した顔。

そして。

微妙な顔。

絶対何かある。

「昨日私何かした?」

沈黙。

まただ。

私は確信した。

やらかした。

平助が天井を見る。

総司が吹き出す。

私は頭を抱えた。