君がいた幕末で


縁側で団子を食べる。

左之助。

新八。

私。

三人で並んで座る。

なんだか少し楽しかった。

「平助は?」

私が聞く。

左之助が肩を竦める。

「見回りだな」

私は小さく頷いた。

その時だった。

欠伸が出る。

「ふぁ……」

昨夜はあまり眠れなかった。

玄瑞の夢を見たから。

会いたい。

そんなことを考えてしまったから。

私は目を擦る。