歌は続く。 その声を聞いていると。 心が静かになっていく。 平助は気付かない。 総司も気付かない。 だけど確かに。 胸の奥にあった疲れや苛立ちが。 少しだけ軽くなっていた。 まるで。 歌が優しく包み込むように。