君がいた幕末で



私は気付いていなかった。

前に見つけた場所へ向かう。

小さな丘だった。

京都へ来て見つけたお気に入りの場所。

人も少ない。

風も気持ちいい。

私は腰を下ろす。

空を見上げた。

そして。

小さく歌い始める。