君がいた幕末で


「絶対何かある」

平助が真顔になる。

総司も頷いた。

普通じゃない。

長州の人間といる。

新撰組を見ると逃げる。

でも。

敵意は感じない。

むしろ。

怯えているように見えた。

それが余計に気になる。