君がいた幕末で


男達は顔を見合わせる。

そして。

舌打ちすると去って行った。

私はその場に立ち尽くす。

足が震えていた。

怖かった。

本当に。

怖かった。

「大丈夫?」

青年が私を見る。

優しい声だった。