君がいた幕末で


数日後。

京都へ到着する。

長州とは違う空気だった。

人が多い。

活気もある。

私は思わず辺りを見回した。

「迷子になるなよ」

晋作が言う。

「ならない!」

即答だった。

すると。

晋作と玄瑞と稔麿が。

同時にため息を吐いた。

失礼だ。