君がいた幕末で


その後。

私は部屋へ戻された。

玄瑞も来る。

稔麿も来る。

なんだか大事になっていた。

「本当に大丈夫なのに」

私が言う。

すると。

三人同時に言った。

「大丈夫じゃない」

息ぴったりだった。

私は少しだけ笑う。