君がいた幕末で


その日の昼。

縁側は気持ち良かった。

ぽかぽか暖かい。

風も気持ちいい。

私はぼんやり空を見上げた。

「平和だなぁ」

自然と呟く。

すると隣から声がした。

「珍しく静かだな」

晋作だった。

私はむっとする。

「いつも静かだし」

「それはない」

即答だった。

失礼だ。