―――――――――――― ―――― 入学式の後。 「宵果ちゃんっ…疲れたよ…腰痛いっ」 「あ、梨乃〜っ!ていうか分かる。マジそれな」 そう、宵果ちゃんと談笑していたとき。 「あ、あの!ああああ有栖梨乃さん!!」 !? 「へ、あ、え、なう」 「きききっ、来てください!!!」 ? ? ? 「え、あ、はい…」 後ろで、宵果ちゃんが笑って… 「早速告白かしら―――」 ボソッと呟いたのは、わたしの耳に届かなかった。