姫、拾っただけなのに最強(最凶)総長様にただただ溺愛されてます。

――ガチャンッ


家に帰ってはや1時間。


ゴロゴロダラダラしていたら、いきなりインターホンが鳴った。


誰だろう…?


「はーい…って、え?どちら様で……」


目の前に現れたのは、見覚えのない男の人。


俗に言うストーカーだ。


「君…有栖梨乃ちゃんだね…ぇ?」


「え、あ、いや、ちが…っ」


恐怖で言葉が途切れ途切れになる。


何なの、この人…っ


なんでわたしの名前を知ってるの?


「梨乃ちゃん、家入れてよぉ。ねぇ?」


「だめですっ…!」


「ねぇ、梨乃ちゃん…梨乃ちゃん…梨乃ちゃんっ…」


気持ち悪い…!


「やめてっ!!」


その時だった―――