大きな出来事がすべてを救ってくれるわけではなくて、 ライブハウスの一曲、 文化祭のステージ、 玄関の『おかえり』、 カレーをよそう後ろ姿。 そんなささやかな場面こそが、 人の『人生』をじんわりと照らしてくれるのだと信じたくて、 この物語を書きました。