君が照らす人生は、いつだって温かい


ノートの一番上の行に、
『歌詞』と書くかどうかで、十五分は迷った。

書いた瞬間、
『それっぽいもの』を生み出さなきゃいけない気がして。

結局、いつも通り日付だけを書き込む。

『歌詞、書いてみない?』

その提案をしてきたのは、二日前だ。