200文字以内のこわい話*親友からの「好き」が消えてしまう前に 他

学校から帰る時、知らないおばあさんがずっと後をついてきた。家の中に入るとママに伝えた。ふたりで確認するため外に出ようとしたら、電話がかかってきた。ママは青ざめた顔で電話を切る。
「おばあちゃんにお別れをしに今から病院に行くから準備して」と言われた。
病室では、さっき家の前までついてきていたおばあさんが、ベッドの上で目を閉じていた。
「孫が大きくなりましたよ」とママが言うと微笑み、動かなくなった。