200文字以内のこわい話*親友からの「好き」が消えてしまう前に 他

「6月4日午後5時27分にうちの学校のトイレで女の子の泣き声が聞こえるらしいよね」
「そうそう。昔のトイレは穴が空いててさ、女の子がその時間に落ちたかららしいよ」
噂を聞いて怖い話が大好きだった私は確認してみることにした。
「うぅ……」
噂通り聞こえる泣き声。
それから「今度はおいていかないでね」って声も。
あっ、懐かしい。この声を知ってる。
「あの時はごめんね。あなたも生まれ変われますように」