恋愛(ピュア)
完
夏目莉央/著

- 作品番号
- 1782014
- 最終更新
- 2026/06/03
- 総文字数
- 60,599
- ページ数
- 24ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 22,638
- いいね数
- 53
▷藤川萌奈(ふじかわ もな) 看護師
▷鳴海蒼真 (なるみ そうま) 医師
2人は中学で同じ部活に所属していた同級生
両想いだったが、訳あってすれ違ったまま卒業してしまう
13年後、職場で一緒に働くことになり、再びあの頃の気持ちが甦っていた
そんな中、萌奈と蒼真はお互いの試練を乗り越えようと立ち上がった
これは2人の恋の成就までの青春リトライ物語。
♢♢♢
中学時代、萌奈は頭脳明晰なイケメン鳴海蒼真に片想いをしていた。
しかし卒業式に鳴海が他の子に告白すると知り、一人静かに失恋した。
それから13年後、看護師となった萌奈は前職場で嫌がらせを受け、地元の総合病院へ転職をする。その職場には、産婦人科医として働く鳴海蒼真が勤務していた。
思いがけない再会で、同じ病棟で働くことになった二人。
鳴海は相変わらず萌奈を気にかけ優しく接する。萌奈は再び鳴海への気持ちが大きくなるが、中学生の頃のように勘違いをして失恋をくりかえしたくないと恋心を抑えていた。
そんな中、鳴海医師を狙う美人看護師が萌奈を陥れようと動いた。萌奈の前職場でのトラブルをかぎつけ、鳴海に吹き込んだのだ。
鳴海は信じず、むしろ萌奈のために事実の訂正するよう立ち向かってしまう。そのことで鳴海にピンチが訪れてしまう。萌奈は自分のために動いてくれた鳴海を助けるために、前職場の因縁の男性医師と対峙する。
「俺に正直にならないと、何をするかわからないよ」
鳴海のストレートな表現に嬉しくも戸惑う萌奈。
「鳴海くん、やめて。その距離は勘違いしそうになる」
「なら、勘違いすればいい」
鳴海くんの好きな人は私じゃない。
なのに、なぜ私に優しく近づいてくるの?
目次
-
- 1 最悪で、最高の再会
- 2 ハンダゴテと包交車
- 3 クローゼットの奥の、終わらない過去
- 4 正論の温度
- 5 無自覚な、特別扱い
- 6 瞳の中の花火と、言いかけた言葉
- 7 呼吸の届く距離
- 8 越えてはいけない夜
- 9 ブルー衣の彼と産声
- 10 カンファレンスの宣戦布告
- 11 彼の隣は指定席
- 12 初めてのゼロ距離
- 13 小悪魔の誘い
- 14 静かな反撃
- 15 ヒーローの再来と解けない魔法
- 16 十三年目のタイムカプセル
- 17 密室での甘い仕返し
- 18 告白と宣戦布告
- 19 嘘はこの手で暴く
- 20 反撃のチェックメイト
- 21 二人の愛と体温
- 22 解禁された独占欲
- 23 十三年目の放課後、遠回りの終着地
- 24 陽の差す場所へ
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