「知らない男と同居!?」
同期の優奈がのけぞった。
反動でテーブルに置いていたパスタのお皿がガタッと鳴る。
「朝から様子がおかしいと思ってたら、そんなことになってたの!?」
ここにも一人、エレベーターで声をかけられたのに私の勢いを見ていた人がいた。
会社でも仲良くしている、他部署だけど同期の優奈だ。
彼女は食べかけのパスタはそのままに、私より頭を抱えている。
「なんだその、ドラマみたいな世界線」
「たしかに…」
「いや、美月のその他人事みたいな空気やばいって!」
その発言は聞き捨てならない!
私は絶対に、他人事にはしていない!当事者なのだから。他人事にしているのは、あっちの方だ。
「あのね、私だってめちゃくちゃ動揺したんだよ!もう、本当に大変だったんだから」
説明しながら、昨日の自分の慌てっぷりを思い出す。
主導権を握りたいのに、さっぱり掴めなくて話が通じない彼と、コントみたいなやり取りを繰り広げた昨夜。
────しかも、なんだかんだ外食までしてしまったし。
思い出して、誰にでもない自分に罪悪感。
同期の優奈がのけぞった。
反動でテーブルに置いていたパスタのお皿がガタッと鳴る。
「朝から様子がおかしいと思ってたら、そんなことになってたの!?」
ここにも一人、エレベーターで声をかけられたのに私の勢いを見ていた人がいた。
会社でも仲良くしている、他部署だけど同期の優奈だ。
彼女は食べかけのパスタはそのままに、私より頭を抱えている。
「なんだその、ドラマみたいな世界線」
「たしかに…」
「いや、美月のその他人事みたいな空気やばいって!」
その発言は聞き捨てならない!
私は絶対に、他人事にはしていない!当事者なのだから。他人事にしているのは、あっちの方だ。
「あのね、私だってめちゃくちゃ動揺したんだよ!もう、本当に大変だったんだから」
説明しながら、昨日の自分の慌てっぷりを思い出す。
主導権を握りたいのに、さっぱり掴めなくて話が通じない彼と、コントみたいなやり取りを繰り広げた昨夜。
────しかも、なんだかんだ外食までしてしまったし。
思い出して、誰にでもない自分に罪悪感。



