ベッドエリアでは、数え切れないくらいの種類が並んでいて。
選び放題といえば聞こえはいいけれど、こちらをどんどん迷わせてくる。
大地さんはこういうところへ来たのが初めてなのか、いったん寝転んでみる、というのを繰り返している。
でっかい子供みたいだな、この人。
一生寝転んでるんじゃないかと思うくらいゴロゴロしているので、仕方なく話しかけた。
「どういうのがいいとかあります?」
「大きければなんでもいい」
「なに言ってるんですか。寝室だってそんなに広くないんですよ」
六畳しかないのだから、ベッドだけ置いたらとんでもない圧迫感があるに決まっている。
思いっきりキングやクイーンのサイズのベッドでゴロゴロしていた彼が、やっと起き上がった。
「六畳だっけ?」
「そうなんですよ。ちゃんとサイズは考えないと」
ここでようやく大地さんが移動して、ダブルやセミダブルのコーナーへ移動してくれた。
やっぱり、このくらいの大きさが現実的だ。
またゴロゴロしている彼に、あまり言いたくはないが事実を伝える。
「クローゼットの開け閉めとか、動線を考えるとセミダブルかなって思ってます」
「ダブルじゃだめ?」
「部屋の中、歩けなくなりますよ…」
「うーん、そっか。クローゼットってまだ空きある?」
「はい。全然ありますよ。大地さんの服もそこに余裕で置けます」
私もなんだかんだ断捨離してあの部屋に引っ越してきている。
なので、衣類はそこまでたくさんあるわけでもない。
実際、クローゼットは半分くらい使っていなかった。
「俺もあのクローゼット使うなら…、仕方ないか。セミダブルだとしても」
「着替えとか寝室ですること考えると、ダブルにしたら激狭になりますしね」
「…我慢する」
選び放題といえば聞こえはいいけれど、こちらをどんどん迷わせてくる。
大地さんはこういうところへ来たのが初めてなのか、いったん寝転んでみる、というのを繰り返している。
でっかい子供みたいだな、この人。
一生寝転んでるんじゃないかと思うくらいゴロゴロしているので、仕方なく話しかけた。
「どういうのがいいとかあります?」
「大きければなんでもいい」
「なに言ってるんですか。寝室だってそんなに広くないんですよ」
六畳しかないのだから、ベッドだけ置いたらとんでもない圧迫感があるに決まっている。
思いっきりキングやクイーンのサイズのベッドでゴロゴロしていた彼が、やっと起き上がった。
「六畳だっけ?」
「そうなんですよ。ちゃんとサイズは考えないと」
ここでようやく大地さんが移動して、ダブルやセミダブルのコーナーへ移動してくれた。
やっぱり、このくらいの大きさが現実的だ。
またゴロゴロしている彼に、あまり言いたくはないが事実を伝える。
「クローゼットの開け閉めとか、動線を考えるとセミダブルかなって思ってます」
「ダブルじゃだめ?」
「部屋の中、歩けなくなりますよ…」
「うーん、そっか。クローゼットってまだ空きある?」
「はい。全然ありますよ。大地さんの服もそこに余裕で置けます」
私もなんだかんだ断捨離してあの部屋に引っ越してきている。
なので、衣類はそこまでたくさんあるわけでもない。
実際、クローゼットは半分くらい使っていなかった。
「俺もあのクローゼット使うなら…、仕方ないか。セミダブルだとしても」
「着替えとか寝室ですること考えると、ダブルにしたら激狭になりますしね」
「…我慢する」



