「えっ!?ちょっと!そっちの方が大丈夫じゃないですよ!」
一気に眠気が吹き飛んだ。
「傘!買えばよかったのに」
急いで寝室からタオルを持ってきて彼の肩にぶん投げる。
それを受け取ってゴシゴシと髪を拭き始めた彼が、めんどくさそうな声を出す。
「着替えれば済む話だし」
「うわぁー、もー、床もやばい!」
「あ、それはごめんなさい」
洗面所から追加のタオルを持ってくると、一緒になって床を拭く。
「風邪ひいちゃうからまずは自分を拭いてください」
「そうか…手間が増えるのか」
彼は一瞬だけ私の方を見てから、濡れた床を見下ろした。
「……今度は傘買うよ」
表情を見るといたって真剣に言っているので、これ以上は責められない。
しかも、傘も買うとか言ってるし。
心境の変化に追いつけない。
一気に眠気が吹き飛んだ。
「傘!買えばよかったのに」
急いで寝室からタオルを持ってきて彼の肩にぶん投げる。
それを受け取ってゴシゴシと髪を拭き始めた彼が、めんどくさそうな声を出す。
「着替えれば済む話だし」
「うわぁー、もー、床もやばい!」
「あ、それはごめんなさい」
洗面所から追加のタオルを持ってくると、一緒になって床を拭く。
「風邪ひいちゃうからまずは自分を拭いてください」
「そうか…手間が増えるのか」
彼は一瞬だけ私の方を見てから、濡れた床を見下ろした。
「……今度は傘買うよ」
表情を見るといたって真剣に言っているので、これ以上は責められない。
しかも、傘も買うとか言ってるし。
心境の変化に追いつけない。



