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「結芽ちゃん!」
「ハル!?なんで?迎えに来てくれたの?」
咲ちゃんとバイバイして、家へと向かっている途中。
わたしの名前を呼びながら、大きく手を振って、駆け寄ってきたのはハル。
「もう暗くなっちゃったから、おばあちゃんが迎えに行ってあげてって」
「そうなんだ……ありがとう」
無邪気なハルの笑顔を見た瞬間、なんだかとても嬉しくなる。
それは……。
「咲ちゃんから全部聞いたよ。ありがとね、ハル」
わたしがハルにお礼を言うと、ハルはキョトンとした後に、珍しく照れたように顔を少し赤くした。
「ううん、僕が何もしてないよ。みんなに仲良くして欲しくて、ちょっと思ったことを言っただけ」
「それでも、わたしも咲ちゃんもハルに感謝してる」
「咲ちゃんも?」
「うん、ハルのおかげで明日からも普通に学校に行けるって言ってた。それに……」
「それに?」
「咲ちゃん、告白するんだって」
百瀬くんになら言ってもいいよと、咲ちゃんが言ってくれていた。
だから口にしてみたけど『告白』というワードに、何だかわたしが恥ずかしくなる。
対するハルは、



