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卒業式の前日、大好きだった先生に想いを告げた。だけどその日、返事を聞く前に……私は死んだ。
決してハッピーエンドではない、悲しいお話。だけど、後味が悪い感じは全くなく、むしろ優しく温かい気持ちになりました。
雫が先生に恋をした理由、先生とのデート、そして……先生の本当の気持ち。とても切ないけれど真っ直ぐで綺麗で、感動しました。
短編ですが、すごく素敵な物語。
ラストシーン、夕焼けの教室で笑う雫の顔が、あたしの目にも浮かびました。
借金のカタに私は売られた。知らない人のところへお嫁に行く前に、一度だけしてみたかった。……最初で最後の恋を。 元お嬢さまとチャラ男くんが、期間限定の同居。少し変わった設定にワクワクして、読み始めてからずっと更新を追わせてもらっていました。 悠乃ちゃんの天然お嬢さまっぷりには沢山笑わせていただき、冷たいようで優しい浅羽くんにはキュンキュンが止まりませんでした!(榊先生の書く男の子キャラは本当にずるい!カッコ良すぎ!) 浅羽くんとの同居生活で、今まで気づかなかった大切なことに気付いた悠乃。恋するパワーはすごいなぁって思ったのと同時に、何気ない幸せをあたしも教えてもらったような気がします。 初恋はもちろん、家族とか将来の夢とか、色んなことがぎゅっと詰まった作品です。 物語が完結した今、寂しいけれど幸せな気持ちで溢れています。 素敵な物語を本当にありがとうございました!
借金のカタに私は売られた。知らない人のところへお嫁に行く前に、一度だけしてみたかった。……最初で最後の恋を。
元お嬢さまとチャラ男くんが、期間限定の同居。少し変わった設定にワクワクして、読み始めてからずっと更新を追わせてもらっていました。
悠乃ちゃんの天然お嬢さまっぷりには沢山笑わせていただき、冷たいようで優しい浅羽くんにはキュンキュンが止まりませんでした!(榊先生の書く男の子キャラは本当にずるい!カッコ良すぎ!)
浅羽くんとの同居生活で、今まで気づかなかった大切なことに気付いた悠乃。恋するパワーはすごいなぁって思ったのと同時に、何気ない幸せをあたしも教えてもらったような気がします。
初恋はもちろん、家族とか将来の夢とか、色んなことがぎゅっと詰まった作品です。
物語が完結した今、寂しいけれど幸せな気持ちで溢れています。
素敵な物語を本当にありがとうございました!
「ラブレターの書き方、教えて欲しい」……そのひと言から始まった、恋文参考書。全ては想いを伝えようとする彼のためだと思っていた。だけど……。
丁寧に綴られた文章、胸がキュッと切なくなるシーンも多かったですが、終始優しい雰囲気に包まれていて、ゆったりと物語を楽しむことが出来ました。
真っ直ぐに突き進む彩と、ぶっきらぼうで不器用な章。正反対なふたりの距離が縮んでいく様子はとても自然で、ふたりのやり取りの中にはハッとさせられる部分が沢山ありました。
人は見た目で判断されることが多いけど、そうじゃなくて。思ったことが素直に伝えられる手紙って、本当に素敵。
ラブレターと恋文の違いとか、章タイトルとか、好きだなぁと思うことだらけでした。
切なくて、優しくて、幸せな物語がしっかりと心に届きました。
昔は仲良しだった大好きな幼なじみは、急に冷たくなった。今ではもう名前も呼んでくれない……なのに。時々優しくしてくれるのはどうして……?
お互いを想うが故のすれ違いに、仁奈と同じく「早くくっつけばいいのにー!」と、じれったい気持ちでいっぱいに。でも、そのじれったさが嫌じゃない。むしろ胸キュンして悶えてしまいそうになる描き方、展開の進ませ方が、さすが榊先生だと思いました。
一生懸命なこのははとても可愛くて、不器用だけど優しい翼にキュンキュンして。感情移入しすぎてこのはと一緒に胸を痛めたり、強引なキスに思わず赤面しちゃったり、読んでるこっちの感情も大忙しでした!
小嶋くんも翼とはまた違うタイプの素敵男子で、もうこのはになりたい……(笑)
最初から最後まで期待を裏切りません。幼なじみものが好きな方、少女漫画が好きな方、キュンキュンしたい方に全力でオススメしたい作品です!!
生まれたときからずっと一緒、何でも知っている幼なじみ。だけど、伝えられていない想いがひとつだけ……。 この作品を読み終えた今、じんわりと温かな気持ちに包まれています。 当たり前のように音が聞こえている自分。それがもし、突然聞こえなくなってしまったら、自分の大事な人がそうなったら……。可愛らしく切ない恋物語の裏側で、深く訴えてくることが沢山ありました。 いつだって前だけ向いて歩けるわけじゃない。頭では分かっていても、心が追いつかず、暗い感情を抱いてしまう。だけど、周りの人達の優しさに支えられ、一歩前に進めるのだと思います。そんな、登場人物たちの『優しさ』で出来たと言っても過言ではないこの作品が、とても好きでたまりません。 泣き虫で弱かった中3のしずくが、高3には自分の夢を見つけ、れおの背中を押せるくらいにとても強くなっていて。確かな未来への『希望』を感じる素敵な作品です。
生まれたときからずっと一緒、何でも知っている幼なじみ。だけど、伝えられていない想いがひとつだけ……。
この作品を読み終えた今、じんわりと温かな気持ちに包まれています。
当たり前のように音が聞こえている自分。それがもし、突然聞こえなくなってしまったら、自分の大事な人がそうなったら……。可愛らしく切ない恋物語の裏側で、深く訴えてくることが沢山ありました。
いつだって前だけ向いて歩けるわけじゃない。頭では分かっていても、心が追いつかず、暗い感情を抱いてしまう。だけど、周りの人達の優しさに支えられ、一歩前に進めるのだと思います。そんな、登場人物たちの『優しさ』で出来たと言っても過言ではないこの作品が、とても好きでたまりません。
泣き虫で弱かった中3のしずくが、高3には自分の夢を見つけ、れおの背中を押せるくらいにとても強くなっていて。確かな未来への『希望』を感じる素敵な作品です。
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