「運転手に運転させているからよかったけど、絶対に警察に事情徴収される。それまでに手を打たないと…」
そう言うとすぐに携帯で悠介に電話を掛けた。悠介はすぐに電話に出た。
「悠介、お前今日の午前中どこに行ってた?」
しばらく携帯を持って悠介の話を聞いていた。
「う~ん、そう言う事か今からそっちに行く親父にも立ち会ってもらえ、ややこしい事に巻き込まれてんだよ。詳しくはそっちで話すよ」
「悠介さんなんて?」
「なんでも悠介の第二秘書がどうも大井小百合に関係してるみたいで、俺に調査を依頼しようとしたんだが、住所がはっきりしないから住所だけでもわかればと第2秘書がこの変だと言う近辺を探していたらしいんだ。そしたらパトカーで騒然としていたからそのまま降りもせず帰ったらしい。結局マンションはわからなかったと言っていた。あの辺同じようなマンションが何棟かあるからな。それにしても間が悪い」
「そう、じゃあ、圭介はこのままOGグループの本社に行くのね?私はこの後まだ仕事があるから、どこか地下鉄の駅で降ろして」
「送ってから行くよ」
「ここからだと反対方向じゃない。悠介さん心配して待ってるよ。私は途中で降ろしてもらった方が早いから」
「ごめんな結花」
「何言ってんの悠介さんの一大事じゃない。頑張って!頼りになるお兄ちゃんなんだから…私は帰って長坂夫妻の件をまとめておくよ。陽太君の尾行の結果も警察にわかりやすく資料を渡せるようにしておく」
「うん、頼んだ。ありがとう、愛してるよ結花」
そう言って車の中で結花をぎゅっと抱きしめて首筋の匂いを嗅いだ。
「ちょっと何匂い嗅いでるのよ。変態。油断も隙もあったもんじゃないわ」
「だって、結花をチャージしていかないと名案浮かばないと困るだろ?お兄ちゃんなのに…」
圭介は結婚してもいつもこうして事あるごとに愛情表現をしてくれるし、隙があれば抱き着いて触ってくるのだ。
結花は照れてなかなか言葉にはできないが、圭介のそんな所はとても嬉しい。
家族にも誰にも愛されなかった結花を唯一愛してくれて、優しく包み込んでくれるそんな圭介が愛おしい。
でもその気持ちを素直に圭介に伝えられない意地っ張りで頑固な自分が情けない。
そう言うとすぐに携帯で悠介に電話を掛けた。悠介はすぐに電話に出た。
「悠介、お前今日の午前中どこに行ってた?」
しばらく携帯を持って悠介の話を聞いていた。
「う~ん、そう言う事か今からそっちに行く親父にも立ち会ってもらえ、ややこしい事に巻き込まれてんだよ。詳しくはそっちで話すよ」
「悠介さんなんて?」
「なんでも悠介の第二秘書がどうも大井小百合に関係してるみたいで、俺に調査を依頼しようとしたんだが、住所がはっきりしないから住所だけでもわかればと第2秘書がこの変だと言う近辺を探していたらしいんだ。そしたらパトカーで騒然としていたからそのまま降りもせず帰ったらしい。結局マンションはわからなかったと言っていた。あの辺同じようなマンションが何棟かあるからな。それにしても間が悪い」
「そう、じゃあ、圭介はこのままOGグループの本社に行くのね?私はこの後まだ仕事があるから、どこか地下鉄の駅で降ろして」
「送ってから行くよ」
「ここからだと反対方向じゃない。悠介さん心配して待ってるよ。私は途中で降ろしてもらった方が早いから」
「ごめんな結花」
「何言ってんの悠介さんの一大事じゃない。頑張って!頼りになるお兄ちゃんなんだから…私は帰って長坂夫妻の件をまとめておくよ。陽太君の尾行の結果も警察にわかりやすく資料を渡せるようにしておく」
「うん、頼んだ。ありがとう、愛してるよ結花」
そう言って車の中で結花をぎゅっと抱きしめて首筋の匂いを嗅いだ。
「ちょっと何匂い嗅いでるのよ。変態。油断も隙もあったもんじゃないわ」
「だって、結花をチャージしていかないと名案浮かばないと困るだろ?お兄ちゃんなのに…」
圭介は結婚してもいつもこうして事あるごとに愛情表現をしてくれるし、隙があれば抱き着いて触ってくるのだ。
結花は照れてなかなか言葉にはできないが、圭介のそんな所はとても嬉しい。
家族にも誰にも愛されなかった結花を唯一愛してくれて、優しく包み込んでくれるそんな圭介が愛おしい。
でもその気持ちを素直に圭介に伝えられない意地っ張りで頑固な自分が情けない。



