スターライズ ① 〜アイドルになることは溺愛の始まり?〜



「すみません!りねんさん……!」


「雫ちゃーん!元気にしてた?」


「はい〜!お陰様で!」



「2人とも、大丈夫そうだね!私心配したんだよ?急に活動休止しちゃうから!」



……莉根さんは、明るくて優しい人。

同時に私たちの先輩でもある。



「それは、学校が始まって、どうなるか分からなかったからです〜!」


「なるほど!合点!」



「こんにちは、海王 陸です」


「陸くんね〜了解!名前覚えるのだけは得意だから!」


ホントに、莉根さんは、いい人……!



「よろしくお願いします」


少し顔をしかめながら、海王先輩は言っていた。



女の子が、嫌い?


天王先輩がそんな事を言っていたことを思い出した。



そ、そっか、女の子が嫌いなんだった……!