スターライズ ① 〜アイドルになることは溺愛の始まり?〜



遡ること数十分前──────。


私たちは金橋くんと話していた。



「ね、夜空生徒会はいるの?」


「うん!私自分を変えようと思ってて、第一歩……!」


「僕と雫ちゃんも入るよー」


「どうかした〜?」


「ここのクラス、生徒会の人多くなるかもねー」



なんだかニヤリとしてる顔で言っているから、悪巧みしてるみたい。


なんでだろう?分からないや。



「生徒会……私も勉強もっとやってれば!!!!」


あ、あれ?もしかしていゆちゃんも入りたかったのかな?



「いゆちゃんも入りたいの?」


「……いや、あー、なんでも?
なんかこんなに生徒会に入ろうとしてる人が多いのに、私も入りたかったなぁ的な?

……でも私にそんな重大な仕事が務まる気もしないし、夜空も、雫も金橋も、頑張ってほしいなって!」