スターライズ ① 〜アイドルになることは溺愛の始まり?〜



「雫っ!用意終わったら前の席行ってもいい……?」


「私が金橋くんの席に行くよー。夜空は待ってて〜」


「分かったっ!」



クラス全体を見渡してみると、いゆちゃんは居ない。


また2人の、『いぬ?』『いゆね!』って会話がみたい……。すごく楽しかったから。



私は用意をして、自分の席に座った。

なんだか一人の時間も落ち着いていいな……でも、やっぱり友達と居る時間は楽しいっ!



「あ、夜空ちゃん〜!」


「金橋くん?」


「うん!名前覚えててくれたんだ〜嬉しいな」



覚えてるよ……!たくさん話したし、髪までアレンジしてもらえたんだから……!




「覚えてるよ!私の名前も覚えててくれてありがとう……!」


「ふふっ、喜んでくれてよかったよ〜」


「よーぞらっあと金橋くん!」