「そんな事……ある訳……」
「ふぅーんそっかぁ」
か、完全に私泳がされてるよね……?
ええー、こんな状況なったことないよ……。
雫は隣の女の子と打ち解けて、話してるし……。
いゆちゃんも、隣の男の子と楽しそうに喋ってるし……。
助けは……いない。
でも、ここは芸能学校。
バレても、口外はしないはず。
だってしたら……恐ろしいことが待ってるもん……。
「じゃあ相方は?声色的に……主に歌ってる方でしょ〜?」
なんで、なんでバレてるの……?
もう、これは引き下がれない……よね?
うん、雫には謝ろう、で、金橋くんに絶対言わないでね!って口止めしよう!
「相方は……教えないよ。でも……私はSoRaの一人なのは……ほんとだよ」



