スターライズ ① 〜アイドルになることは溺愛の始まり?〜




「はーい、席についてー。えっとー。……あれ?みんなもう、席、ついてた?」



なんとなく、気まずい雰囲気が流れた気がした。




「まぁいいや。ここ芸能学校だから、今日少し遅れた子がいて。さ、入って」


ゴロゴロゴロ


ドアを開けて入ってきたのは、とってもとっても。華麗な女の子。


わぁ。絶対、有名な子だ……。


?見たことある。


確か……。
雫の方を見てみる。


雫もなんだか驚いたような表情をしているから、多分、私の考えてることとおんなじだ。



あ、歌番組で一緒だった……。


アイドルの……!



「こんにちは!アイドルやってます!南向(なさき) 萌々香(ももか)です!」