「月音ちゃん!」
「月音ちゃん、目が覚めたって!?」
すぐに山本さんや先生、他の看護師さんたちがたくさん集まってきて、わたしを囲んで熱を測ったりいろいろな検査をする。
連絡を受けたお母さんも仕事を早退してきたらしく、泣きそうな顔で
「良かった……!」
と言ってくれた。
どうやらわたしは花火大会のあとに倒れてしまい、そのまま二日間も眠り続けていたらしい。
「本当に月音がこのまま目を覚さないんじゃないかって怖かったんだからな」
陽太くんには何度もそう言われ、どれだけ心配をかけてしまったのかを痛感する。
「わたしが眠ってる間、もしかして何度も呼んでくれてた?」
「……え、聞こえてた?」
「うん。"月音! 起きてくれよ"って。ちゃんと聞こえてたよ」
「うわ、はっず……」
顔を真っ赤にして照れる陽太くんに、
「でもそれがあったから、起きることができたんだよ」
と言えば
「それは嬉しいけど恥ずかしすぎる……」
頭を抱えてうなだれていた。
陽太くんは私が倒れた後、ずっとそばにいてくれたらしい。
と言っても、面会時間も過ぎていたため一旦帰ることになったらしく、次の日にすぐに会いにきてくれたんだとか。
「ありがと陽太くん」
改めてお礼を告げると、
「もうこんなことはこれきりにしてくれよ。心配して心臓がいくつあってもたりねぇ」
とわたしの頭を撫でてくれた。
「月音ちゃん、目が覚めたって!?」
すぐに山本さんや先生、他の看護師さんたちがたくさん集まってきて、わたしを囲んで熱を測ったりいろいろな検査をする。
連絡を受けたお母さんも仕事を早退してきたらしく、泣きそうな顔で
「良かった……!」
と言ってくれた。
どうやらわたしは花火大会のあとに倒れてしまい、そのまま二日間も眠り続けていたらしい。
「本当に月音がこのまま目を覚さないんじゃないかって怖かったんだからな」
陽太くんには何度もそう言われ、どれだけ心配をかけてしまったのかを痛感する。
「わたしが眠ってる間、もしかして何度も呼んでくれてた?」
「……え、聞こえてた?」
「うん。"月音! 起きてくれよ"って。ちゃんと聞こえてたよ」
「うわ、はっず……」
顔を真っ赤にして照れる陽太くんに、
「でもそれがあったから、起きることができたんだよ」
と言えば
「それは嬉しいけど恥ずかしすぎる……」
頭を抱えてうなだれていた。
陽太くんは私が倒れた後、ずっとそばにいてくれたらしい。
と言っても、面会時間も過ぎていたため一旦帰ることになったらしく、次の日にすぐに会いにきてくれたんだとか。
「ありがと陽太くん」
改めてお礼を告げると、
「もうこんなことはこれきりにしてくれよ。心配して心臓がいくつあってもたりねぇ」
とわたしの頭を撫でてくれた。



