『それなら行ける可能性信じて俺は待ってるよ。でも、もしダメでも月音が落ち込むことないからな』
「……うん。ありがとう」
『じゃ、それだけ。急に電話してごめん。ゆっくり寝ろよ。おやすみ』
「うん。おやすみ」
プツ、と電話の切れる音がして、耳からスマホを離して画面を見つめる。
陽太くんは優しすぎる。こうやってわたしのために遅い時間に電話してくれて。また励ましてくれて。悲しい思いをさせてしまっているのはわたしなのに。どうして陽太くんはこんなにもわたしに優しくしてくれるんだろう。どうして陽太くんは、こんなにもわたしを優しく包み込んでくれるのだろう。
陽太くんの言葉一つ一つが優しくて、温かくて。悲しくて落ち込んでいた心が少しずつ引っ張り上げられていくような感覚。
この気持ちの正体がわからない。名前がわからない。
だけど、すごくわたしにとってすごく大切なものだということはわかった。
「……うん。ありがとう」
『じゃ、それだけ。急に電話してごめん。ゆっくり寝ろよ。おやすみ』
「うん。おやすみ」
プツ、と電話の切れる音がして、耳からスマホを離して画面を見つめる。
陽太くんは優しすぎる。こうやってわたしのために遅い時間に電話してくれて。また励ましてくれて。悲しい思いをさせてしまっているのはわたしなのに。どうして陽太くんはこんなにもわたしに優しくしてくれるんだろう。どうして陽太くんは、こんなにもわたしを優しく包み込んでくれるのだろう。
陽太くんの言葉一つ一つが優しくて、温かくて。悲しくて落ち込んでいた心が少しずつ引っ張り上げられていくような感覚。
この気持ちの正体がわからない。名前がわからない。
だけど、すごくわたしにとってすごく大切なものだということはわかった。



