「…………!!」
こんなに大勢の人が私を待っていると思うと、不安と緊張で身体が震えた。
怖い。上手く踊れなかったらどうしよう。
でも、――みんなが待ってるんだ!!
この三週間、あんなに必死で頑張ったんだから、きっとできる!!
私は深呼吸してから胸元のマイクのスイッチを入れ、とびきりの笑顔を作ってステージに飛び出した。
「こんにちは~!! キリヤで~す!!」
両手を振りながらステージに出た瞬間、歓声が爆発した。
「きゃーーー!!」
「キリヤーー!!」
観客席の中のファンたちが、感激した様子で私に手を振ってる。
ひえええええ、本当にキリヤって、人気なんだ!!
私は内心冷や汗を流しながら、それでも笑顔で手を振り続けた。
――あっ。
観客席の最前列にルネちゃんがいた。
私と目が合うと、ルネちゃんは『玲央様最高!』と書いてあるうちわを、くるっとひっくり返した。
派手なうちわには蛍光ピンクで『キリヤ頑張れ!』と書いてあって、私は思わず笑ってしまった。
――うん、私、やるよ、ルネちゃん!
全力で頑張るから、ちゃんと見ててね!!
こんなに大勢の人が私を待っていると思うと、不安と緊張で身体が震えた。
怖い。上手く踊れなかったらどうしよう。
でも、――みんなが待ってるんだ!!
この三週間、あんなに必死で頑張ったんだから、きっとできる!!
私は深呼吸してから胸元のマイクのスイッチを入れ、とびきりの笑顔を作ってステージに飛び出した。
「こんにちは~!! キリヤで~す!!」
両手を振りながらステージに出た瞬間、歓声が爆発した。
「きゃーーー!!」
「キリヤーー!!」
観客席の中のファンたちが、感激した様子で私に手を振ってる。
ひえええええ、本当にキリヤって、人気なんだ!!
私は内心冷や汗を流しながら、それでも笑顔で手を振り続けた。
――あっ。
観客席の最前列にルネちゃんがいた。
私と目が合うと、ルネちゃんは『玲央様最高!』と書いてあるうちわを、くるっとひっくり返した。
派手なうちわには蛍光ピンクで『キリヤ頑張れ!』と書いてあって、私は思わず笑ってしまった。
――うん、私、やるよ、ルネちゃん!
全力で頑張るから、ちゃんと見ててね!!


