日曜日の午後二時。
ショッピングモールの吹き抜けは、一階から三階まで、人でびっしりと埋め尽くされていた。
この日のために、SEASONの四人は完璧に仕上げてきた。
ライブ開始と同時に放たれたその圧倒的なオーラに、会場全体が熱狂に包まれている。
四曲目が終わり、絶妙なタイミングで音楽のボリュームが落ちた。
汗を輝かせながら、格好良いステージ衣装に身を包んだ玲央先輩がマイクを握った。
「みんな、今日は集まってくれてありがとう!」
玲央先輩の透き通るような、それでいて芯のある声が響き渡る。
「次はいよいよラストだけど、最後まで盛り上がる準備はいいか~!?」
キャー!! と、観客席のみんなが大声を上げ、派手なうちわやライトを振る。
「じゃあ、ここで、みんなにスペシャルゲストを紹介します! オレたちの配信を見てる人なら知ってるかも? そうそう、心霊スポット巡り企画に同行してもらったあいつだよ、あいつ!」
玲央先輩がステージ袖の私をチラリと見て、笑う。
誰かわかった人がたくさんいるらしく、「え、嘘!?」「ほんとに!?」と観客席からは大きなどよめきが上がった。
「知ってる人はオレたちと一緒に名前を呼んで! じゃあ行くぜ、せーの!!」
「「「「キリヤ―!!!」」」
SEASONと大勢の観客たちが、一斉にキリヤの名前を呼ぶ。
わあぁぁぁぁ! と、地鳴りのような歓声と拍手が上がる。
ショッピングモールの吹き抜けは、一階から三階まで、人でびっしりと埋め尽くされていた。
この日のために、SEASONの四人は完璧に仕上げてきた。
ライブ開始と同時に放たれたその圧倒的なオーラに、会場全体が熱狂に包まれている。
四曲目が終わり、絶妙なタイミングで音楽のボリュームが落ちた。
汗を輝かせながら、格好良いステージ衣装に身を包んだ玲央先輩がマイクを握った。
「みんな、今日は集まってくれてありがとう!」
玲央先輩の透き通るような、それでいて芯のある声が響き渡る。
「次はいよいよラストだけど、最後まで盛り上がる準備はいいか~!?」
キャー!! と、観客席のみんなが大声を上げ、派手なうちわやライトを振る。
「じゃあ、ここで、みんなにスペシャルゲストを紹介します! オレたちの配信を見てる人なら知ってるかも? そうそう、心霊スポット巡り企画に同行してもらったあいつだよ、あいつ!」
玲央先輩がステージ袖の私をチラリと見て、笑う。
誰かわかった人がたくさんいるらしく、「え、嘘!?」「ほんとに!?」と観客席からは大きなどよめきが上がった。
「知ってる人はオレたちと一緒に名前を呼んで! じゃあ行くぜ、せーの!!」
「「「「キリヤ―!!!」」」
SEASONと大勢の観客たちが、一斉にキリヤの名前を呼ぶ。
わあぁぁぁぁ! と、地鳴りのような歓声と拍手が上がる。


