「そっか。それは、たしかに嫌な気分になるよな。でも、安心して。おれは、誰に何を願われようと、立切さんとの縁を切るつもりはないから」
白銀くんはまっすぐに私の目を見て、きっぱりと言い切った。
「『おれは』じゃなくて、『おれたちは』だよ、深冬」
春宮くんが笑って、ぽん、と白銀くんの肩を叩いた。
「ぼくだって、立切さんとの縁を切るつもりはないよ。誰と仲良くするかは自分で決める。それって、当たり前のことでしょ? それに、ぼくはいま、ちょっと嬉しいかも」
「嬉しい?」
私は目をパチクリさせた。
「だって、そんなお願いをされるくらい、他人から見ていてぼくらが仲良しだって思われたってことでしょう?」
春宮くんがニコッと笑う。
「まあ、まとめると『気にすんな』ってことだよ、あげはちゃん」
玲央先輩が、手をひらひら振った。
「でも、もし何か言われたり、されるようなことがあれば、すぐオレらに言って」
「そうそう。一人で抱え込むのはナシだよ? 悩み事があれば相談してね~」
「……っ、はい。ありがとうございます……!」
みんなの優しさに涙がこぼれそうになって、私は慌てて下を向いた。
岩清水さんのことは、気にならないって言ったらうそになる。
岩清水さん以外にも、私とSEASONが仲良くしていることを不愉快に感じてる人がいるかもしれない。
でも、負けない。――負けたくない。
だって、SEASONのみんなは私の大事な友達だもん。
誰に何を言われたって、縁を切るなんて、絶対に嫌だ!!
白銀くんはまっすぐに私の目を見て、きっぱりと言い切った。
「『おれは』じゃなくて、『おれたちは』だよ、深冬」
春宮くんが笑って、ぽん、と白銀くんの肩を叩いた。
「ぼくだって、立切さんとの縁を切るつもりはないよ。誰と仲良くするかは自分で決める。それって、当たり前のことでしょ? それに、ぼくはいま、ちょっと嬉しいかも」
「嬉しい?」
私は目をパチクリさせた。
「だって、そんなお願いをされるくらい、他人から見ていてぼくらが仲良しだって思われたってことでしょう?」
春宮くんがニコッと笑う。
「まあ、まとめると『気にすんな』ってことだよ、あげはちゃん」
玲央先輩が、手をひらひら振った。
「でも、もし何か言われたり、されるようなことがあれば、すぐオレらに言って」
「そうそう。一人で抱え込むのはナシだよ? 悩み事があれば相談してね~」
「……っ、はい。ありがとうございます……!」
みんなの優しさに涙がこぼれそうになって、私は慌てて下を向いた。
岩清水さんのことは、気にならないって言ったらうそになる。
岩清水さん以外にも、私とSEASONが仲良くしていることを不愉快に感じてる人がいるかもしれない。
でも、負けない。――負けたくない。
だって、SEASONのみんなは私の大事な友達だもん。
誰に何を言われたって、縁を切るなんて、絶対に嫌だ!!



