昼休み。
私はいつものように、SEASONのみんなと屋上にいた。
「なあなあ、レジェハンどこまで進んだ?」
唐揚げを食べてから、玲央先輩がみんなに聞いた。
『レジェハン』っていうのは、先週発売されたばかりの世界的大人気ゲーム『レジェンドハンター・デルタ3』のこと。
クラスのゲーム好き男子の話題はいま『レジェハン』のことばかりで、私の小学生の弟も超ハマってる。
「ボクは昨日の夜にラスボス倒しちゃった~。最後は泣けたよ~」
「いやいやちょっと待て! 早すぎるだろ!! タイムアタックでもしてんのか!? オレまだ最初の村にいるんだけど!? せっせとキノコ集めしてるとこなんだけど!?」
「玲央先輩が寄り道しすぎなんです。どうせまた、メインストーリーを無視して隠しアイテムを序盤のうちから全回収しようとしてるんでしょう」
白銀くんは呆れたような顔をしている。
「よくわかったな! いまは崖の上の宝箱をどうやったら回収できるか考えてるとこだ!」
何故か玲央先輩は得意げに胸を張った。
私はいつものように、SEASONのみんなと屋上にいた。
「なあなあ、レジェハンどこまで進んだ?」
唐揚げを食べてから、玲央先輩がみんなに聞いた。
『レジェハン』っていうのは、先週発売されたばかりの世界的大人気ゲーム『レジェンドハンター・デルタ3』のこと。
クラスのゲーム好き男子の話題はいま『レジェハン』のことばかりで、私の小学生の弟も超ハマってる。
「ボクは昨日の夜にラスボス倒しちゃった~。最後は泣けたよ~」
「いやいやちょっと待て! 早すぎるだろ!! タイムアタックでもしてんのか!? オレまだ最初の村にいるんだけど!? せっせとキノコ集めしてるとこなんだけど!?」
「玲央先輩が寄り道しすぎなんです。どうせまた、メインストーリーを無視して隠しアイテムを序盤のうちから全回収しようとしてるんでしょう」
白銀くんは呆れたような顔をしている。
「よくわかったな! いまは崖の上の宝箱をどうやったら回収できるか考えてるとこだ!」
何故か玲央先輩は得意げに胸を張った。



