「……信じてくれて、ありがとうございます」
「当たり前だろ。友達なんだからさ」
玲央先輩は、さらっとそう言った。
私はびっくりして、目をパチクリ。
「……友達?」
「え、違った? 三週間、毎日一緒に昼飯食って、こんな深夜に同じアイス食って笑ってるって、もう友達じゃねーの?」
玲央先輩が食べてるのは、たしかに私と同じチョコアイスだ。
「ぼくはとっくに友達っていう認識だったんだけど、キリヤはそう思ってなかったのか。残念だなあ」
春宮くんは、ふう、とため息をついた。
「えっ。その。ごめん」
私はあわてて謝った。
「まあまあ。キリヤがいままでボクたちのことを友達って認識してなかったのは残念だけど、いまからでも遅くないでしょ~。改めて、ボクらと友達になろうよ~」
「おれも。キリヤと友達になりたい」
「オレもオレもー。視聴者にもキリヤは大人気っぽいし、たまには配信に参加してよ。深冬もにらんでることだし、もう心霊スポット巡りはやらないから。これからは歌やダンスとか、ゲーム実況とか、そういう平和なやつにするから、お願い!」
玲央先輩は空になったアイスのカップを地面に置いて両手を合わせ、私をおがんだ。
――し、SEASONのリーダーにおがまれちゃったよ……。
「当たり前だろ。友達なんだからさ」
玲央先輩は、さらっとそう言った。
私はびっくりして、目をパチクリ。
「……友達?」
「え、違った? 三週間、毎日一緒に昼飯食って、こんな深夜に同じアイス食って笑ってるって、もう友達じゃねーの?」
玲央先輩が食べてるのは、たしかに私と同じチョコアイスだ。
「ぼくはとっくに友達っていう認識だったんだけど、キリヤはそう思ってなかったのか。残念だなあ」
春宮くんは、ふう、とため息をついた。
「えっ。その。ごめん」
私はあわてて謝った。
「まあまあ。キリヤがいままでボクたちのことを友達って認識してなかったのは残念だけど、いまからでも遅くないでしょ~。改めて、ボクらと友達になろうよ~」
「おれも。キリヤと友達になりたい」
「オレもオレもー。視聴者にもキリヤは大人気っぽいし、たまには配信に参加してよ。深冬もにらんでることだし、もう心霊スポット巡りはやらないから。これからは歌やダンスとか、ゲーム実況とか、そういう平和なやつにするから、お願い!」
玲央先輩は空になったアイスのカップを地面に置いて両手を合わせ、私をおがんだ。
――し、SEASONのリーダーにおがまれちゃったよ……。



