「ダメ。リーダー特権」
私は背負われているからわからないけど、どうやら玲央先輩は得意げな顔をしたらしい。
「えー、ずるいでしょ!」
慧都先輩と白銀くんは不満そうだ。
――何がずるいんだろう?
よくわからないけど、このままじゃ喧嘩になりそうだったから、私は慌てて言った。
「玲央先輩、下ろしてください。もう歩けますから。お礼はもう十分です」
「ダメ~」
何故か玲央先輩は楽しそうにそう言って。
結局、和臣さんが待つ車の前に到着するまで、私を下ろしてくれなかった。
私は背負われているからわからないけど、どうやら玲央先輩は得意げな顔をしたらしい。
「えー、ずるいでしょ!」
慧都先輩と白銀くんは不満そうだ。
――何がずるいんだろう?
よくわからないけど、このままじゃ喧嘩になりそうだったから、私は慌てて言った。
「玲央先輩、下ろしてください。もう歩けますから。お礼はもう十分です」
「ダメ~」
何故か玲央先輩は楽しそうにそう言って。
結局、和臣さんが待つ車の前に到着するまで、私を下ろしてくれなかった。



