「じゃあ、今日からオレたちと一緒に食う?」
「えっ? でも、お邪魔でしょう?」
「邪魔なら初めから言わないって。オレはあげはちゃんと一緒に食べたいから、誘ってんの」
玲央先輩はまっすぐに私を見つめてそう言った。
「…………」
私は無言で、他のみんなを見た。
玲央先輩の言葉を否定しようとする人はいない。
みんな、微笑んだり、優しい目で私を見てる。
「……皆さんがいいなら……私も。皆さんと一緒に、食べたい、です」
「じゃあ決まりね~」
慧都先輩の穏やかな微笑みが、心にしみる。
――なんて良い人たちなんだろう。
「ありがとうございます。これから行く心霊スポットでどんなにヤバい霊が出ても、私が絶対守ってみせますから!!」
「あはは。頼りにしてる~」
――ああ、おいしい……。一人で食べるより、ずっと……。
みんなと楽しくおしゃべりしながら、私は感動のあまり泣きそうだった。
そして、お弁当を食べ終え、先輩たちと別れた後。
「立切さんって、意外と普通の人だったんだね」
教室に戻る途中の廊下で、春宮くんが唐突にそんなことを言った。
「え? どういう意味?」
私は思わず足を止めて、春宮くんを見た。
「えっ? でも、お邪魔でしょう?」
「邪魔なら初めから言わないって。オレはあげはちゃんと一緒に食べたいから、誘ってんの」
玲央先輩はまっすぐに私を見つめてそう言った。
「…………」
私は無言で、他のみんなを見た。
玲央先輩の言葉を否定しようとする人はいない。
みんな、微笑んだり、優しい目で私を見てる。
「……皆さんがいいなら……私も。皆さんと一緒に、食べたい、です」
「じゃあ決まりね~」
慧都先輩の穏やかな微笑みが、心にしみる。
――なんて良い人たちなんだろう。
「ありがとうございます。これから行く心霊スポットでどんなにヤバい霊が出ても、私が絶対守ってみせますから!!」
「あはは。頼りにしてる~」
――ああ、おいしい……。一人で食べるより、ずっと……。
みんなと楽しくおしゃべりしながら、私は感動のあまり泣きそうだった。
そして、お弁当を食べ終え、先輩たちと別れた後。
「立切さんって、意外と普通の人だったんだね」
教室に戻る途中の廊下で、春宮くんが唐突にそんなことを言った。
「え? どういう意味?」
私は思わず足を止めて、春宮くんを見た。



