「いくよ~。5、4、3……」
慧都先輩がカウントダウンと一緒に指を折り、そして配信が始まった。
「みんな、おはようこんにちはこんばんはー!」
「「「SEASONでーす!」」」
玲央先輩の挨拶に続いて、三人は一瞬で配信者の顔になり、スマホに向かって手を振った。
――すごい!!
その豹変ぶりに、私は驚愕してしまった。
みんな、いままでとは、ガラッと雰囲気が違う!
これがプロの実力……!!
『きゃー、待ってました!』
『玲央、今日もカッコいい!』
『夜の公園とか怖すぎ! みんな気をつけて!』
スマホの画面の中では、コメントがものすごい勢いで流れている。
夜遅いのに、たくさんの人が見てるんだな。
さすが、チャンネル登録者数100万人超えのSEASONだ。
「――うん、心霊スポットって危ないよねー。だから、今日はSNSで告知した通り、強力な助っ人にきてもらいました! じゃーん! 霊能力者のキリヤくんでーす!」
玲央先輩が、私に向かって両手を伸ばす。
「キリヤくん、来て来て~」
慧都先輩に笑顔で手招きされて、私はドキドキしながら四人の傍に行った。
「は、初めまして。キリヤです! 今日はよろしくお願いします!」
私はペコっと頭を下げた。
いまどんなコメントが流れてるのかは……あんまり想像したくないかも。怖いし。
慧都先輩がカウントダウンと一緒に指を折り、そして配信が始まった。
「みんな、おはようこんにちはこんばんはー!」
「「「SEASONでーす!」」」
玲央先輩の挨拶に続いて、三人は一瞬で配信者の顔になり、スマホに向かって手を振った。
――すごい!!
その豹変ぶりに、私は驚愕してしまった。
みんな、いままでとは、ガラッと雰囲気が違う!
これがプロの実力……!!
『きゃー、待ってました!』
『玲央、今日もカッコいい!』
『夜の公園とか怖すぎ! みんな気をつけて!』
スマホの画面の中では、コメントがものすごい勢いで流れている。
夜遅いのに、たくさんの人が見てるんだな。
さすが、チャンネル登録者数100万人超えのSEASONだ。
「――うん、心霊スポットって危ないよねー。だから、今日はSNSで告知した通り、強力な助っ人にきてもらいました! じゃーん! 霊能力者のキリヤくんでーす!」
玲央先輩が、私に向かって両手を伸ばす。
「キリヤくん、来て来て~」
慧都先輩に笑顔で手招きされて、私はドキドキしながら四人の傍に行った。
「は、初めまして。キリヤです! 今日はよろしくお願いします!」
私はペコっと頭を下げた。
いまどんなコメントが流れてるのかは……あんまり想像したくないかも。怖いし。



